Amazon Web Services (AWS)研修
未経験からクラウドエンジニアを目指す方へ最適な研修プログラムとなっております
こんなお悩みありませんか?
クラウド移行を進めたいけれど、社内にAWSの知見がある人がほとんどいない…
▶ 社内メンバーに基礎から実践までしっかり教えたいけれど、どこから始めればいいのかわからない。
資格取得を目指しているが、独学ではなかなか続かず理解も不安…
▶ AWS認定試験に向けて体系的に学べる研修が欲しい。
研修を導入したいが、現場のスケジュールやレベルに合わせた柔軟な対応ができる講座が見つからない…
▶ 初心者から中級者まで幅広く対応できるカリキュラムを探している。
●Amazon Web Services (AWS)とは
Amazon社が提供する世界最大規模のクラウドコンピューティングサービスです。 インターネットを通じて、サーバーやストレージ、データベース、AI、セキュリティなど200以上のサービスを、必要なときに、必要な分だけ利用できるのが特徴です。
●AWSが求められる背景
背景1
クラウドへの移行が加速している
従来のオンプレミス(自社サーバ)から、クラウドへの移行が世界中で急速に進んでいます。
AWSはクラウド市場で圧倒的なシェアを持っており、多くの企業が選択しています。
背景2.
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
業務のデジタル化やデータ活用において柔軟にリソースを調整できるAWSのようなクラウド基盤は不可欠です。
社内システムのクラウド化、新規サービスの開発などでAWSが使われています。
背景3.
エンジニア不足とスキルのミスマッチ
クラウドを扱えるエンジニアの需要が高まっている一方で、スキルを持った人材が足りていません。
AWSのような「実務で使えるクラウド技術」を学ぶことが、就職・転職・キャリアアップに直結しています。
背景4.
マルチクラウド・ハイブリッドクラウドへの対応
AWS単体での導入だけでなく、AzureやGCPと組み合わせるケースも増加。
その中でも、AWSは「まず学ぶべきクラウド」として多くの企業・教育機関が採用しています。
背景5.
豊富なサービスとグローバルな実績
AWSは200以上のサービス(コンピューティング、ストレージ、AI、IoTなど)を提供。
世界中のスタートアップから大企業、官公庁まで利用しており、業種・規模問わず活用可能です。
AWS研修プログラムの概要
AWS コース
1ヶ月(約20 日間)
研修を通じてAWSの基本的な運用スキルを身につけ、 実際の業務に即した環境構築と管理ができるようになることを目指します。
●AWS研修の目的
⚫ AWS の基本概念とサービスの理解
▶ クラウドコンピューティングの基本概念を理解し、AWS の主要サービスとその用途を把握する。
⚫ AWS の基本概念とサービスの理解
▶ AWS アカウントの作成方法、管理コンソールの使い方、IAM によるユーザーとアクセス権限の管理について学び、安全なクラウド環境を構築するスキルを習得する。
⚫ AWS 上でのネットワークおよびサーバー構築の技術習得
▶ 仮想ネットワーク(VPC)の設定、踏み台サーバー、Web サーバー、ロードバランサー、データベースサーバーの構築方法を学び、実際の業務で活用できるスキルを習得する。
⚫ AWS サービスの応用とコスト管理
▶ S3 によるストレージ管理、Route 53 による DNS 設定、ElastiCache によるキャッシュサーバーの利用、CloudWatch によるサービス監視、Billing and Cost Management によるコスト管理を学ぶ。
●AWS研修カリキュラム
セッション | 内容 |
---|---|
AWS の概要 | ・クラウドとは ・AWS とは ・AWS のサービス内容 |
AWS アカウント | ・AWS アカウントとは ・AWS アカウントの作成 ・AWS アカウントへのサインイン ・AWS マネジメントコンソールの使い方 |
AWS の初期準備 | ・IAM とは ・IAM の初期設定 |
仮想ネットワーク | ・ネットワーク ・VPC ・サブネットとアベイラビリティゾーン ・インターネットゲートウェイ ・NAT ゲートウェイ ・ルートテーブル ・セキュリティグループ |
踏み台サーバー | ・踏み台サーバーとは ・SSH 接続の準備 ・踏み台サーバーの構築 ・踏み台サーバーへの接続 |
Web サーバー | ・Web サーバーとは ・Web サーバーの構築 ・Web サーバーへの接続 |
ロードバランサー | ・ロードバランサーとは ・ロードバランサーの構築 ・ロードバランサーの動作確認 |
データベースサーバー | ・データベースサーバーとは ・リレーショナルデータベース ・データベースサーバーの構築 |
ストレージ | ・ストレージとは ・S3 ・S3 のバケット作成 ・ロールの作成と EC2 への適用 |
独自ドメインと DNS | ・ドメイン名とは ・Route 53 ・Certificate Manager ・ドメイン名の取得 ・パブリック DNS にリソース情報を追加 ・プライベート DNS の用意 ・SSL サーバー証明書の発行 |
メールサーバー | ・メールの仕組み ・Amazon SES ・メール送受信機能の作成 |
キャッシュサーバー | ・キャッシュとは ・ElastiCache とは ・ElastiCache の構築 ・キャッシュサーバーの動作確認 |
サンプルアプリの配置 | ・サンプルアプリの概要 ・インフラ構築の概要 ・サンプルアプリの導入 ・サンプルアプリの動作確認 |
サービスの監視 | ・サービスの監視とは ・主な監視項目 ・CloudWatch ・リソースの監視 |
コスト管理 | ・AWS の料金について ・Billing and Cost Management ・コスト予算の作成 ・月々のコスト確認 ・月々の請求書確認 ・コスト予算の改善 |
●AWS研修の料金
AWS コース
1ヵ月(20日間)
参考価格
225,000円
247,500円(税込)
上記は参考価格になります。
カスタマイズの有無で価格が変更になります。
目 的
- 問題解決能力の高いITエンジニアになる
- 技術や知識を「覚える」のではなく「使える」ようになる
- ITの学習方法を身に付ける
目 標
- 与えられたタスク(研修期間中は演習問題)は指定された期限内に終わらせる
- 自発的に行動し、問題解決に向けて邁進(まいしん)する
- 習得した技術や知識は他人に教えられるレベルまで知見を深める
方 針
- インプット(ポイント講義)2〜3割 < アウトプット(演習問題)7〜8割
- 厳密性や網羅性よりも内容の分かりやすさを重視
- 不明点に対して15分経過しても解決の糸口を掴めない場合はすぐに質問する
講師紹介
長門 翔(ながと しょう)
・埼玉県立三郷工業技術高等学校卒業
・東都コンピュータ専門学校卒業
・システムエンジニア(15年)
・ITインストラクター(5年)