PHP研修
Webアプリケーション開発に必要なスキルを段階的に習得し実践力を高め、現場で活躍できる自走力のあるエンジニアを目指します。
こんなお悩みありませんか?
Webシステムの開発に携わることになったが、PHPの基礎からしっかり学ばせる機会がない…
▶ HTMLは書けるけど、サーバーサイド処理やデータベース連携がわからない。
Laravelなどのフレームワークは知っていても、PHPの基本構文や仕組みを理解していない…
▶ 現場でなんとなく書いているだけで、エラー対応や保守に時間がかかっている。
社内にPHPベースの既存システムがあるが、保守や改修ができる人が限られている…
▶ 古いコードがブラックボックス化していて、新人や中途社員が手を出しづらくなっている。
●PHPとは
動的なウェブサイトやWebアプリケーションの開発に使われるサーバーサイドのスクリプト言語です。 HTMLに埋め込むことができ、動的なWebページの作成やデータベースとの連携に適しています。オープンソースで、多くのCMS(例:WordPress)やフレームワーク(例:Laravel)で利用されています。
●PHPエンジニアが求められる背景
背景1
既存システムの保守・運用ニーズが高い
PHPは2000年代から多くのWebシステムやサービスで使われてきた実績があり、今も現役のシステムが多数あります。
特に中小企業や官公庁などでは、長年使われているPHPベースの業務システムが多く、「今ある仕組みを安定して動かせる人材」が必要です。
背景2.
WordPressなどCMSの需要が根強い
世界のWebサイトの約4割がWordPress製といわれており、そのベースがPHP。
小規模ビジネスやメディア企業では、コストを抑えつつWebサイトを持ちたいというニーズが多く、WordPress開発・カスタマイズができるPHPエンジニアは重宝されています。
背景3.
企業のDX・Web化需要の拡大
DX(デジタル・トランスフォーメーション)の流れで、紙やExcel中心だった業務をWebアプリ化したいという動きが広がっています。
中小企業では比較的導入しやすいPHPベースのシステムが好まれ、シンプルにWebアプリを作れるPHPエンジニアが求められています。
PHP研修プログラム
プログラムの概要
PHPコース
2 ヶ月(約40 日間)
Webの基礎やフロントエンド・バックエンドの基本技術を学び、簡単なアプリケーション開発を通じて理解を深めます。 さらにフレームワークを用いた効率的な開発手法を習得し、実務に近い演習に取り組みます。
●PHP研修の目的
⚫ プログラミング基礎の習得
⚫ 実践的なスキルの習得
⚫ システム開発の全体像の理解
⚫ チームワークの向上
●PHPエンジニア研修のカリキュラム
セッション | 内容 |
---|---|
プログラミング入門 | ・HTML/CSS の概要 ・代表的なタグとプロパティ ・JavaScript の概要 ・変数、データ型、演算子、制御構文、繰り返し、配列 ・関数、DOM、イベント |
PHP 基礎 | ・PHP の概要 ・PHP の開発環境構築 ・PHP の基本 ・制御文と配列 ・便利なファンクション ・フォーム ・Cookie・セッション ・クラスとオブジェクト ・継承、カプセル化、ポリモーフィズム ・データベース基礎(基本的な SQL) ・PHP とデータベース連携 ・個人開発演習(掲示板アプリ) |
Laravel フレームワーク | ・Laravel の概要 ・Laravel の開発環境構築 ・ルーティングとコントローラー ・ビューとテンプレート ・リクエストとレスポンスの補完 ・データベースの利用 ・Eloquent ORM ・RESTful サービス/セッション/ページネーション/認証 ・個人開発演習(簡易ショッピングサイト) |
チーム開発演習 | ・開発テーマ選定、チーム役割分担、スケジュール策定 ・要件定義、基本設計、詳細設計 ・実装、単体テスト ・結合テスト ・成果物発表会準備、リハーサル、成果物発表会 |
●PHPエンジニア研修の料金
PHPエンジニアコース
2ヵ月(40日間)
参考価格
550,000円
605,000円(税込)
上記は参考価格になります。
カスタマイズの有無で価格が変更になります。
東京DXカレッジの「PHPエンジニア研修」が選ばれる理由
受講者の声
受講者Eさん(20代女性)
文系出身でプログラミングに不安がありましたが、演習中心の研修で「作る楽しさ」を実感できました。今では自分で簡単なWebアプリを作れるようになり、大きな成長を感じています。
受講者Fさん(20代男性)
●導入事例
企業名 株式会社コネクト様
Q. 東京DXカレッジを検討されたきっかけ
目 的
- 問題解決能力の高いITエンジニアになる
- 技術や知識を「覚える」のではなく「使える」ようになる
- ITの学習方法を身に付ける
目 標
- 与えられたタスク(研修期間中は演習問題)は指定された期限内に終わらせる
- 自発的に行動し、問題解決に向けて邁進(まいしん)する
- 習得した技術や知識は他人に教えられるレベルまで知見を深める
方 針
- インプット(ポイント講義)2〜3割 < アウトプット(演習問題)7〜8割
- 厳密性や網羅性よりも内容の分かりやすさを重視
- 不明点に対して15分経過しても解決の糸口を掴めない場合はすぐに質問する
講師紹介
長門 翔(ながと しょう)
・埼玉県立三郷工業技術高等学校卒業
・東都コンピュータ専門学校卒業
・システムエンジニア(15年)
・ITインストラクター(5年)